動画からモザイクを消去するLadaと部分的にモザイクをかけるShotcut

はじめに

Lada(ladaapp/lada)とは

モザイク・ピクセル化されたJAV動画を復元するためのオープンソースAIツール。
GUI と CLI の両方に対応し、リアルタイム再生または復元動画の書き出しが可能。

GitHub – ladaapp/lada: Restore videos with pixelated/mosaic regions · GitHub

lada-v0.11.0_windows_nvidia.7z.001
lada-v0.11.0_windows_nvidia.7z.002

主な機能

  • モザイク除去(復元)
    AIモデル(BasicVSR++ベース)でピクセル化領域を推定して復元。
  • GUIでの再生・書き出し
    左サイドバーに設定項目あり。
  • CLIでの一括処理
    lada-cli --input <video> で復元。

必要スペック

  • GPU必須(推奨):Nvidia RTX / Intel Arc
    VRAM 4?6GB 以上推奨
  • RAM:1080pで 6?8GB、4Kはもっと必要
  • CPUのみでも動くが 極端に遅い

対応環境

  • Linux(Flatpak)
    Nvidia / Intel Arc Add-on が必要
  • Windows(.7z 配布)
    lada.exe / lada-cli.exe を展開して使用
  • Docker(CLIのみ)
    Nvidia GPU + Container Toolkit 必須

注意点

  • シーンによって復元品質は大きく変わる
    良い時はリアル、悪い時はアーティファクトが出る
  • リアルタイム再生は高性能GPUが必要
  • 書き出しなら低スペックでも可能(時間はかかる)

開発・ライセンス

  • AGPL-3.0
  • GitHub はミラーで、Codeberg が本拠地
  • モザイク検出やNSFW判定に YOLO / NudeNet などを利用

イメージ

動画

モザイク

修復

Shotcutで「部分的にモザイク/ぼかし」をかける手順(完全版)

1. 映像をタイムラインに置く

  • 素材をタイムラインの V1 に配置。

2. モザイク用の複製トラックを作る

  • メニュー → タイムラインメニュー → トラック操作 → 映像トラックを追加
    → 新しい V2 ができる。
  • V1 のクリップを コピー → V2 に貼り付け

これで「上のレイヤーだけモザイクをかける」準備ができる。

3. V2 にモザイク(またはぼかし)フィルタを適用

  • V2 のクリップを選択
  • フィルタ → + → “モザイク”
    または
  • フィルタ → + → “ぼかし:ガウス”

モザイクなら「サイズ」
ぼかしなら「総量」
で強さを調整。

4. マスクフィルタで範囲を限定する(ここが重要)

モザイクを「部分だけ」にするために使うのが マスク(四角形)

  • フィルタ → + → マスク:四角形
  • 白い枠が出るので、モザイクをかけたい部分だけ囲む

5. 対象が動く場合はキーフレームで追従させる

対象が動く映像では、モザイク範囲も動かす必要がある。

  • マスクフィルタのパラメータ横の キーフレームボタン を押す
  • 再生しながら、モザイク範囲がズレたら枠を調整
  • これを繰り返すと「追いかけモザイク」になる

仕組みの理解(簡単に)

  • V2(上のレイヤー)にモザイクをかける
  • マスクでモザイク部分だけ残す
  • 透明化で背景を消す
  • V1(下のレイヤー)がそのまま見える

このレイヤー構造がポイント。

画像

Posted by eightban