PhpSpreadseetのドキュメントの場所とサンプルを動かしてみる ~ PHP

2018年6月25日

PhpSpreadseetの簡単なプログラムはネットでよく見かけますが、文法などは日本語のページではあまり見かけません。英語になりますが、githubにマニュアルがあります。

マニュアルの場所

https://github.com/PHPOffice/PhpSpreadsheet

githubの「official」 documentaion」https://phpspreadsheet.readthedocs.io/en/develop/

に詳しい説明があります。

例えばファイルフォーマット

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Rd Wt Format
✓ ✓ Open Document Format/OASIS (.ods)
✓ ✓ Office Open XML (.xlsx) Excel 2007 and above
✓ ✓ BIFF 8 (.xls) Excel 97 and above
✓  BIFF 5 (.xls) Excel 95
✓  SpreadsheetML (.xml) Excel 2003
✓  Gnumeric
✓ ✓ HTML
✓  SYLK
✓ ✓ CSV
✓ PDF (using either the TCPDF, Dompdf or mPDF libraries, which need to be installed separately)

CSVも読み書きできて、PDFも他のライブラリを入れるとPDFの出力ができるようです。

サンプルの確認方法

webから確認する方法として、サーバとして起動します。

php -S localhost:8000 -t vendor/phpoffice/phpspreadsheet/samples

ブラウザから次のURLを入れます。

http://localhost:8000/

bootstrapを使ってファイルの覧表示をしています。

Basicの01_Simple.php選んでみますが、「php was not found on this server.」となって確認できません。

仕方がないので、samples\header.phpを直しました。文字列を置換しています。

foreach ($files as $name => $file) {
   $filex = str_replace("D:\\oss\\PHP\\PHP726\\vendor\\phpoffice\\phpspreadsheet\\samples\\", "", $file);
   echo '<li><a href="/' . $filex . '">' . $name . '</a></li>';

自分の環境に合うように直してください。

http://localhost:8000/Basic/01_Simple.php

このように指定できるようになります。

 

実行すると結果が表示され、TEMPフォルダにデータが作成されました。

直接サンプルを実行する

 

php vendor/phpoffice/phpspreadsheet/samples/Basic/01_Simple.php

例えば上のように直接指定して実行します。

ドキュメントを見る

https://phpspreadsheet.readthedocs.io/en/develop/#learn-by-documentation

英語ですが詳細が載っていますので、やりたいことができると思います。

ご確認ください。

 

PHP

Posted by eightban