Talend Open Studio の画面について ~ Talend
Talend Open StudioはEclipseベースですので、Eclipseをすでに使用している人であれば割と早く慣れていくと思います。
画面の構成
リポジトリ
作成したジョブ、入出力データ、固定値、プログラムなど入っていることろです。
- ジョブ
- コンテキスト ・・・ 固定値や変数
- コード ・・・ Javaによるプログラムコード
- SQLテンプレート
- メタデータ ・・・ テキストファイル、CSV、excel、データベースなどの入出力関係のファイルなど
実体はworkspaceに入っています。
デザインワークスペース
デザインワークスペースで処理を設計します。ここではメタファイルやコンポーネントを置き、接続することで簡単に設計できます。コードのタブではJAVAコードを確認することができます。
デザインワークスペースで英字を打ち込むと、マッチしたコンポーネントが選択できるので便利です。
コンフィグレーションタグ
ジョブタブではジョブのバージョン管理をします。
Contextsタブでは変数の管理を行います。初期値の設定なども行います。
コンポーネントタブではコンポーネントの詳細を決めます。
実行タブでは様々な実行方法を指定して、ジョブを流すことができます。
パレット
便利な機能が集まったコンポーネントの一覧を選ぶことができます。
ここから選んでデザインワークスペースにドラッグアンドドロップすることでジョブに追加できます。CSVを読み込んだり、レイアウト変換などもできるコンポーネントがあります。
後はデザインワークスペースに部品を入れていくだけで、プログラミング無しで処理の作成が可能です。
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